テスト仕入れはちゃんとしてますか
テスト仕入れって何?って思った人ちょっとやばいかもしれません。
リピートせどりで、テスト仕入れでは非常に重要になりますので必ずやってくださいね。今日はテスト仕入れの重要性について解説していきます
リピード仕入れのテスト仕入れとは
テスト仕入れとは、仕入れをする商品を2個~5個実際に仕入れてみてアマゾンで販売をすることです。テスト仕入れしてないと、大きな損失を生む場合がありますのでしっかりやっていきましょう。
テスト仕入れで確認をすることが5個あります。
すぐに答えれない人は頑張ってここで覚えておいてくださいね。
テスト仕入れでの確認事項
- 商品がアマゾンのカタログと合っているか
- 食品の場合賞味期限は十分にあるか
- 保存方法は適切であるか
- ネットショップの対応
- 販売してみて予定通りに売れているか
この5点がテスト仕入れで確認することですね。
商品がアマゾンのカタログと合っているか
テスト仕入れでまず大事なのは商品の確認です。商品がアマゾンのカタログのページのものと一致しているか、JANコードが一致しているか確認することが必要です。
万が一パッケージが違ってもJANコードが一致していれば出品可能がです。必ずジャンコードの確認は行いましょう。店舗せどりと違って実際の商品をみて買うことができないので、少数仕入れして商品の確認を行いましょう。
稀に商品が廃盤になったからと言って、新商品を送ってくる場合もありますので注意が必要です。
食品の場合は賞味期限の確認、保存方法の確認が必要です。アマゾンに納品できるのは賞味期限が60日以上あるもの、また保存方法は高温多湿を除く、冷暗所で保管など温度条件の記載がないものです15度以下や冷凍で保存と書いてあるものはアマゾンに納品できないので注意が必要です。
ネットショップの対応
ネットショップの対応もテスト仕入れするときに確認が必要です。
まずネットショップの対応で確認するのは、配送までの速さ、リードタイムです。
最近は翌日配送などのサービスをやっているところもありますが、ネットショップによっては、1週間後に荷物が到着することもあります。
リードタイムが長くなるとキャッシュフローの悪化の原因となるので、遅くとも 3~ 4日後には届くネットショップを選ぶのが大事です。
もう一点確認する事は、梱包の丁寧さです。
梱包材が入っていなくて、せっかく仕入れた商品の箱が潰れていたりすることがたまにあります。段ボールの強度が弱かったり、中がぐちゃぐちゃなショップもあるので、ここも確認することが必要です。
販売してみて予定通りに売れているか
仕入れた商品を販売するときに、自分の予想した通りの期間で販売できたかを確認することが大事です。
ライバルは増えていないか、価格は安定しているか。
モノレートでは、バリエーションでまとめて表示されている場合、ランキングはギザギザしれいるのにまったく売れていない商品もあります。ちゃんと仕入れた商品が売れているか、テスト仕入れ分が何日で売れるか。今後リピート仕入れする場合20個、30個は、1カ月で完売できるかを確認していきます。
私も実際にテスト仕入れをしてみて旧製品をを頼んだはずが新製品が届いて、アマゾン本体がいる商品で販売ができなかったりしました。
こういう場合は、別の販路で捌くしかありません。赤字になりますし、手間もかかります。違う商品が届いたと返品してもいいですしね。
食品では届いた商品の賞味期限が2ヶ月ちょっとしかなく、納品はできたものの販売不可までの期間がとても短く完売できなかったことがあります。
ネット上に賞味期限の記載のないものは、ショップまで問い合わせみるのも手ですね。もともと賞味期限が短い商品は注意が必要でした。
ごく稀にですが危険物等にも引っかかってないのにもかかわらずFBAに納品できない商品というのもあります。
その商品は、「木」や「葉」だったのですが、アマゾンの規約の樹脂に引っかかっていたようです。
FBA出品者がいない商品の場合は、出品できるか確認してから仕入れを行わないといけないですね。
まとめ
テスト仕入れの重要性についてお伝えしました。
初めからから20個、30個仕入れて、もしアマゾンで販売できなかった場合、商品を売り切るまでにとてつもない時間と労力がかかってしまいます。それを事前に防ぐために必ずテスト仕入れを行いましょう。
アマゾンのレビューで「違う商品が届きました」など記載がありますが、これは絶対にやってはいけません。ありえないことですね。
しっかりテスト仕入れを行って正確な商品をお届けしましょう。
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