季節商品はめちゃめちゃ売れますよね。
たくさん売れていくので取り扱っていきたいですね。
特に食品せどりや消耗品せどりで季節商品の売れ行きは半端ないです。いったんカートをとってしまうとバンバンと売れていきます。
季節商品の販売方法をお伝えしていきます。
季節商品とは
季節商品とは、春夏秋冬、各月のイベントで一時的に売れる商品です。
この時期には、関連した商品がたくさん売れていきますので連想しながらリサーチをやっていきましょう。
各月のイベントはこちらです。
9月:お月見、シルバーウィーク、敬老の日
10月:運動会、ハロウィン
11月:紅葉
12月:クリスマス、年末、大晦日
日本のイベントはたくさんありますね。
今このブログを書いてるのは8月です。暑いですね。子どもたちは夏休みの真っただ中で、お昼もご飯を作らないといけないですし、大変ですよね。
夏によく売れるもの食品で言えばかき氷やそうめん
日用品で言えばひんやりスプレーや制汗スプレー日焼け止めなどが飛ぶように売れていきます。
暑さが和らげば、ハロウィンが大きなイベントなのでハロウィン関連のものがたくさん売れますね。
季節商品の販売時期について
では、季節商品はいつから販売するのがいいと思いますか。
そうめんだったら8月が売れるから8月でしょ。この考えはダメーですね。
結論から言うと、夏に売れる商品であれば3月、4月から売り始めるのが最も良いです。冬の商品であれば10月11月から扱い始めるのがいいですね。
夏の商品を8月に販売する場合、出品者が既に増加して値段が崩れて利益を取ることができません。次のモノレートを見るとわかりやすいのでモノレートを見ながら解説していきます。
これはよくある季節商品のモノレートです。
1番高値で売ってるのは4月から扱い始めたFBAセラーです。価格は2980円で販売してカートをとっています。販売人数は1~2人程度です。
5月からFBAセラーも増加して、価格も下がり始めています。ランキングを見てみると6月ぐらいからものすごく売れているのがわかりますね。
この商品の場合は遅くとも6月までには売り切りたいですね。
7月にはさらにFBAセラーが増加し、価格が1300円ほどになってます。アマゾンの参考価格が1336円とあるので、これはほぼ利益が出ていないか赤字になっている状態になってます。
8月12日を境にまた出品者が増えていて現在の価格は最安値の800円になっています。季節の終わりごろなので、売り切りたいセラーがどんどんと値段を下げています。この時期まで商品を持っていると怖いですね。
先ほどの12カ月のグラフですが、昨年は、11月ごろと1月に出品者がいます。値段が上がってカートをとっていますね。ここで販売しても利益はとれます。
ではこの11月に販売するのはいいのか。というところです。
実は11月は売ってはいけません。
その理由は2つあります。
他のセラーに依存されず利益を出すためには春から販売するのが1番いいです。今回の商品の場合は4月からでしたね。
季節商品は、季節を先取して販売するのがセオリーです。
夏の終わりごろになると、店舗でもネットショップでも夏の商品が「アウトレット品」「在庫限り」でお値打ちに販売されます。
売りつくしで仕入れした商品を販売して利益をとる方法もありますが、リピートせどりをするのであれば必ず季節の先に販売をすると言うところが非常に大事です。
まとめ
季節商品を販売する場合は
2~3ヶ月前から販売しましょう。
季節商品の場合、一旦価格が下がり始めるとズルズルと下落し始めてしまうので、季節のピークを迎える前に完売すつことが望ましいです。
価格が戻ったころには、需要がなくほとんど売れなってしまいます。
常に先取して販売していきましょう。夏の終わりにはハロウィンを意識するぐらいがいいかもしれませんね。
コメント