よくせどりは飽和状態だから、もうダメだ。
どんどん状況が厳しくなってきていると感じてませんか?
2019年2年からせどりをやってきて飽和状態かどうか感じたことについて解説していきます。
この記事を読めば
- せどりは飽和するかしないか
- せどりが飽和すると言っている人の意味
- 2020年せどりは飽和するのか
がわかります。
せどりは飽和するかしないか
せどりは飽和するか、しないかについてです。
結論からお話すると、せどりは飽和しません。
なぜならプラットフォームが増えているからです。
せどりの販路路として
仕入れ先→Amazon、ヤフオク、メルカリ、ヤフショ
があります。
仕入れ先でも
国内せどり、国内卸、中国輸入、Amazon輸入
など仕入れ、または販路が複数あります。
更に国内せどりでも、ジャンル分けをすると相当数あります。
確かに、私が始めた2019年の初めごろに比べ、せどり人口(副業人口)は増えているので、少し出品者が多くなっているのは感じます。
しかし、せどりと言ってもいろんな方法があり、入れ替わりが激しいです。
新たに入ってきては、違う手法に変わっていってるのでそんなに中の人数は変わっていないのが現状です。
せどりが飽和したという人の3つの理由
せどりが飽和状態、飽和状態と言っている人がいるのは確かです。
なぜこのような人がいるかと言うと、飽和状態に感じる人はこの3つのどれかに当たります。
- ブームに乗ったせどり
- Amazonの規約変更によるもの
- 成長がなく同じとことに停滞している人
ひとつづつ解説していきます。
ブームに乗ったせどり
ブームに乗ったせどりは参入者が多くは、飽和状態に感じます。
2019年でいうと、セット本せどり
今年に入ってからさらに人気が高まっています。
ネット上では本せどりをする人がものすごく多くなりました。
本せどりは何年も前から稼げない、稼げなくなったと言われています。
それにも関わずたくさんの方が参入しています。
あとは参入者が増えたのはポイントせどりです。
電脳せどりで某ゲーム機を購入してポイントを得る方法です。
簡単な手段であったため、多くの方が今も参入しています。
あと数ヶ月すると、ライバルがさらに増え飽和状態です。と言う声が聞こえてきそうです。
別の話ですが、2020年は中国輸入→Amazonに注目が集まっています。
Amazonの規約変更によるもの
Amazonの規約変更によって飽和状態になる可能性もあります。
メーカー規制や家電規制によって、それを扱っていた人が違う方法に流れこみます。
例えば、仮に食品が規制になった場合、大半の食品セラーは日用品、ホーム&キッチン、ヘルビあたりに流れ込むと予想されます。
このように規制によって一時的に飽和することがあります。
Amazonの規制以外にも、例えば楽天の某ゲーム機にメスが入ったらポイントせどりをしていた多くの人は中国輸入に移動するでしょう。
成長がなく同じとことに停滞している人
あとはこの残念パターンです。
成長が止まっている人は悲しい状態ですが、いつまでたっても同じステージで戦っています。
新規参入者が来ていても同じところに留まっているので人がどんどん増えていくように見えます。
先程、2020年は中国輸入→Amazonに注目が集まっています。
と書きましたが、今OEM中国輸入の先駆者は飽和するって思っているかと言うとそうではないと考えています。
すでに磨き上げられて手法、技術があるので追い付けないと感じているでしょう。
新規参入者が来る前に、次のステージにあがっておけば、飽和状態になったなんて感じることがないはずです。
2020年せどりは飽和するのか
2019年ごろから「副業」として、勢いをまして「せどり」が注目されています。
注目されている理由は、TwitterやYouTubeで大きく取り上げられていることです。
これからますます参入者が増えてくると考えられます。
今、すでに始めているあなたは、次のステージにいかないと新規参入者が追いかけてきてしまいます。いち早く次のステージに移行しましょう。
また反対に多くの方がやめていくのも事実です。
結果飽和はしません。
緩やかに右肩上がりに参入者が増加していくと思われます。
まとめ
多くのプラットフォームがあることによって、商品の価格差が生じるのでせどり自体はなくなくなることはありません。
また多くの参入者が入ってきては、離脱しを繰り返しているのでせどり自体が飽和状態になることはないと考えられます。
世の中と違って、ネットの世界のスピードは何倍も早く進んでいます。
常に変化に対応しながら、自分のポジションを確立していくことが大切です。
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