今日は適正な仕入れ個数についてお話していきます。
適切な仕入れ個数ってわかりますか。
モノレート見てると、1カ月に3回しか売れていない商品に、せどらーさんが6人も群がっている商品があったりします。
残念なリサーチ、仕入れですね。
1カ月に3回しか売れてないのに6人も出品者がいたら2ヶ月に1個(回)しか売れません。
そんな商品販売してたら在庫の山になって回らなくなってしまいますよ。
仕入れ個数をしっかり理解して販売していきましょうね。
1カ月の仕入れ個数は何個?
画像はイメージです
1カ月の販売回数÷FBA出品者数で計算します。
FBA出品者数 5人の場合
30÷6(自分を含めて)=5個の仕入れが適正個数です。
価格以外にもカートの取得のアルゴリズムがあるので、一概に正解とは言えませんが、基本的な考え方は上記の計算で大丈夫です。
消耗品やまとめ買いがあるので、プラス1個か2個多めに仕入れをしましょう。
なぜ1カ月分の適性個数を仕入れるのか
クレジットカードの支払い期日
クレジットカードで仕入れしている場合は、カードの支払いが1カ月後にきます。1カ月分の購入であれば、全部完売してカードの支払いに回せますね。
食品や消耗品は、高回転な商品が多いので、仕入れたらすぐに販売して現金化してしまいましょう。
商品の入れ替え
1カ月の期間で、価格の下がってしまったり、FBA出品者が増えてしまって回転が悪くなってしまうことがあります。
1カ月後に利益や出品者の増加がない場合は、再度リピート。
1カ月後に利益低下や出品者の増加があった場合、新たにリサーチしていた商品に入れ替えます。
価格が下がってリピートできなくなってしまった商品も3ヶ月前後で、出品者が減ってくると価格が戻ってくることがあります。その場合は、再度リピートして出品しましょう。
資金や、クレジットカード枠、売れ行き商品などで、仕入れ個数がかわってくることがあります。
次では、仕入れ個数が多い場合と仕入れ個数が少ない場合のメリットデメリットを紹介していきます。
仕入れ個数が多いメリット・デメリット
メリット
- 在庫切れの心配がない
- まとめ買いに対応できる
- 納品を何度もやらなくていいので楽
デメリット
- キャッシュフローが悪くなる
- 長期で在庫を持っているため価格が下がった時に損切する可能性がでてくる
- 数を持っているので売り急いでしまう
- 価格競争になる可能性が高くなる
仕入れ個数が少ないメリット・デメリット
メリット
- キャッシュフローが健全
- 価格の変動、FBA出品者の変動あっても影響がさほどない
デメリット
- 在庫切れになり、販売機会損失が大きい
- 納品回数が多くなり、納品作業に時間をとられる
- 納品回数が多くなり、配送料金が高くなる
まとめ
適正な仕入れ個数は、1カ月に販売できる個数です。
商品の売れ行きやまとめ買いによって、仕入れ個数を多くしたり少なくするのは慣れてきてらやってみましょう。
キャッシュフローは大事なので適正な仕入れ個数を理解して販売していきましょう。
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