せどりの初心者ころは、仕入れるためのショップからの送料、Amazonの倉庫へ送るための送料が気になります。
送料を考えたら利益でないんですけど……
この質問はせどりを始めた初心者から結構聞かれる質問です。
多くの商品を仕入れる場合は、利益が出ているので送料が気にならなくなってきますが、やはり初心者は気になる人が多いので書いていこうと思います。
送料対策としては
- 商品リストを増やす
- 送料対策商品をリサーチする
- ヤマト便をできるだけ使えるようにする
です。今回は、私の初期のアマゾンの実績を出しながら解説していきます。
せどり初心者の時の送料の実績
せどり初心者のころの私の納品プランです。
左側の項目から
「SKU」「納品個数」「受領個数」です。

初納品の実績
納品数:4SKU 31個

せどり初心者の送料の考え方
初めから、リサーチがどんどんできて、リストも積み上げて、大量に仕入れをできるっていう人はめったにいないと思います。
沢山の種類の商品を送らないと、1個当たりの送料負担が大きくなってしまいます。
初めは経験なので、コツコツとリストを積み上げていきながら、利益が出る範囲で1箱づつ送ってみましょう。
まずは売れる経験、モノレートがしっかり分析ができているか確認をしながらやっていきましょう。
当然利益が出ないマイナスの状況で送るのは良くないので個人的にはやめたほうがいいと思います。
仮にお試しで納品してみて、そのあとに月に20個、30個と売れていく見込みがあるならば、経費として最初はお試し、あとで利益をしっかりとるという考え方でいくといいです。
少ない利益でも出しながら、まずは売れる経験をどんどん積んでいきましょう。
脱初心者の送料の考え方
私の場合は、1回の納品で10箱程度納品します。1箱あたり300円から500円ぐらいですね。
1度にたくさんの商品を送っているのでそこまで気にならないです。
送料は、経費と考えているので、1商品あたりいくらの負担があるとは考えていないです。
また別の方法もあります。
Amazonに納品の前に、送料対策商品を仕入れます。
送料対策商品とは、
できるだけ小さい、薄い、段ボールの隙間に入れれる商品です。
(イメージは、シールや定規やペンなどです。)
このような商品を10商品ほど持っておくと、納品の前に在庫が切れそうな商品をピックアップし20個ほど仕入れて、段ボールの隅っこに入れていきます。
場所も
らないですし、利益が200円程度だとしてもこれだけで4000円の利益が出ますからね。
これで送料と利益を打ち消していけます。
商品リストがあれば、そこまで送料も気にならなく、対策リストで打ち消すこともできます。
初心者のころはできるだけリサーチを頑張って、販売できる商品をたくさん見つけることが大切ですね。
まとめ
せどり初心者のころは、送料は私も気になりました。
たくさんの商品を納品することによってだんだん気にならなくなってきます。
初心者の方は
- 商品リストを増やす
- 送料対策商品をリサーチする
- ヤマト便をできるだけ使えるようにする
初めのころは、とりあえずリサーチ、リサーチです。
まずはヤマト便が利用できるのを目標に頑張っていきましょう。
コメント