本日は損切についてのお話です。
「損切」嫌ですよね。
せっかくリサーチしたのに、マイナスって。。。
でも損切は物販(せどり)をやってく上ではとても大事なことなのでしっかりやっていきましょう。
損切りとは
損切り(そんぎり、ロスカット、Cut Loss)とは、含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定すること。
もともとは株式や投資からきた言葉ですね。
せどりでは、販売したら赤字になってしまう商品のことを言いますね。
損切りしよう
こちらの商品お安くなっています。
まとめて5個お買い上げありがとうございます。
利益率–39.2%
ここ最近で一番大きな損切商品でした。
商品の中には、出品者が増えてしまったり、価格が下がってしまうこともあります。
この商品は、一時FBAがいなくなった季節商品でリピートで仕入れたのですが、出品者が再度かえってきてしまい、季節が過ぎたら価格が一気に下がってしまいました。
1カ月ほど出品者が少なくなるのを待っていたのですが、なにせ回転率が落ちてしまい、価格が下がる一方だったので損切です。
価格最安値にしたら2日程度でまとめて購入してくれたのでよかったです。
最後によかったです
と書いたのですが、なぜよかったか次で書いていきますね。
損切りがなぜいいのか
まず売らずに在庫を持っていると
- 資金が回収できない
- 在庫保管料がかかる
- 資金が回せない
とデメリットが多いです。
今回2000円近くのマイナスがでてしまいました。
アマゾンの手数料を引くと、現金で2500円ほど資金として戻ってきました。
この2500円を元手に、売れ筋のリピート商品を仕入れれば、2000円の利益をとることはすぐにできます。資金が回収できていないうちは、仕入れに回すことができないですからね。
廃盤品で在庫を切れるのを待っている、最安値の出品者があと3人だから待っているなど
理由があって販売しないのであればいいですが、根拠のない商品の保有はやめておいたほうがいいしょう。
いつまでも損切しないで商品を持っていることは、罪庫になってしまうので注意しましょう。
利益はトータルでプラスに
利益はトータルでプラスに持っていくことが大事です。
全部の商品がプラスです。って人はいないと思いますが
相当リサーチがうまいか、かなり寝かしているか。
売上を上げていける人は、ある程度のリスクを取りながら販売していますね。
- 損切りしても次の仕入れに回す
- リスクを極力少なく仕入れし、多くの利益をとっていく
トータルでプラスにもっていくことを考えながら販売していくことが大事です。
まとめ
せどりをやっていく上で損切も大事になってきます。
損切りが上手にできる人ほど、トータルでプラスに持っていくことができます。
実際仕入れた商品なのにマイナスで売るなんてと思わず、しっかり状況を判断して販売していきましょう。
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