食品せどりをやっていると思うこと1つとして、お酒って販売していいの?
飲料や調味料を販売しているけど

アルコールが入ったチョコレートはいいの

お菓子にブランデーが入ってるんだけどいいのかな
こんな疑問に答えていきます。
これを読めば
- 食品せどりでお酒を扱ってもいいのか
- 食品せどりで扱ってもいい商品
- 実はこれもお酒だから注意な商品
が分かります。
食品せどりでお酒は販売することは可能か
結論からお伝えすると
お酒は、免許がないと販売することができません。
小難しい話になるので飛ばしても構いません
Amazonでお酒を販売するのに必要な免許とは「通信販売小売業免許」です。
さらにAmazonFBAでお酒を販売する場合は、「蔵置所設置の手続き」を税務署で行う必要があります。つまりお酒を保管する場所を申請が必要です。
では、これを取れば販売できるかと容易に考えてしまいますが
お酒を販売する為の審査がいくつかあり基準もとても厳しいのです。
せどりレベルでは簡単にとれる免許ではありません。
お酒なので安易に販売されたら困りますよね。
また、無許可で販売すると罰せられるので、扱うのはやめておきましょう。
食品せどりではノンアルコールを販売しよう
お酒の定義とは、
アルコール分が1度以上の飲料
(ただし水に混ぜた時アルコール1度以上になる粉末上のものも含む)
つまり1度未満のアルコールであれば、お酒ではないということです。
例えばノンアルコールのものは0度以下なのでお酒には当たりません。
画像の写真にも0.00%と記載がありますね
ノンアルコールビールの他にも梅酒やワイン・焼酎・日本酒などあります。
今は、ノンアルコール種類がいろんなのがありますね
食品せどりの意外なお酒とは
調味料でもお酒のものがあります。
それは「本みりん」です。
本みりんはアルコールを13%前後あり、お酒扱いになります。
うっかり仕入れないように注意しましょう。
「みりん風調味料」はアルコールがほとんど使われていないので販売することが可能です。
アルコールの含むお菓子や食品は出品可能か
アルコールを含むお菓子や食品は基本出品可能です。
Amazon酒類取り扱いガイドラインに記載があります。
・アルコール分1%未満の飲料
(ノンアルコール飲料(アルコールが含まれないアルコールテイストの飲料)を除く)
・酒類関連のアクセサリー品(例:栓抜き、ワインオープナー、デカンタ等)
・アルコールを含まないワインおよびビール作成キット
・アルコールを含む菓子および食品
・アルコールを含まない酒類関連の記念品および収集品(例:グラス、フラスコ等)
Amazonヘルプ酒類の取り扱いからの引用
ガイドラインに出品可能と書かれています。(2020.1.31現在)
ガイドラインは変更があるかもしれませんので、しっかり確認してから出品をお願いします。
私自身、お酒の定義のただし水に混ぜた時アルコール1度以上になる粉末上のものも含むが気になったでテクニカルサポートに正式に確認してみたら以下の回答でした。

アルコールを含む食品でお酒扱いになっている商品はありますか

Amazonには大量の商品が登録されているので、
すべてかどうか分かりかねます
該当のASINを教えていただければ、お伝えすることは可能です。
基本は出品可能ですが、もしかしたら該当する商品があるかもしれません。
気になるようであれば、先にテクサポに確認してから出品するのをオススメします。
まとめ
お酒は免許がないと販売ができません。
またお酒の販売の資格を取るのは難しいです。
せどりであれば、お酒以外でもいろんな商品があるのでそちらに目を向けましょう。
うっかり仕入れてしまって販売すると大変なことになるので絶対販売しないでくださいね。
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