リサーチするときに仕入れ商品が見つかった場合、横展開してますか
横展開してない人はかなり損していますので、横展開の仕方を覚えていきましょう。
横展開とは
- 個数違い
- 色違い
- サイズ・重量違い
- アソート
基本はこの4つです。
横展開は利益が取れる商品を、一気に見つけることができるので必ずやっていきましょう。横展開が苦手な人は、ぜひ記事を読んで横展開をマスターしてください。
リピートせどりの横展開の仕方
ここでは、4種類の横展開の方法を紹介します。
横展開の仕方① 個数違い
一個の商品で利益が出ないものでも、2個セット、3個セット、6個セット、12個セットにすると利益が取れる商品があります。
個数違いの横展開は基本なので必ずチェックをしてみてください。
横展開の仕方② 色違い
商品が黒なら白、黄色、赤、ピンクはないかなどを調べていきます。
1つの商品で12色あって全部が利益商品だったら、12商品のリストが作れますからね。
横展開の仕方③ サイズ、重量違い
200グラムの商品ならば500グラム、800グラムがないか、リサーチしていきます。
食品のリサーチだったら、重さの違う調味料がたくさんありますからね。
また大きさであればMだったらLサイズ、Sのサイズはないかを確認していきます。
横展開の仕方④ アソート
アソートとは、白と黒の組み合わせの物や、味違いで薄口と濃い口のセットの面だったり、味を組み合わせてどんな商品でも作ることが可能です。実はアソートの考え方を持っていると商品のバリエーションは無限に作ることができます。
カタログでは少ないですがサイズのアソートタイプも作っていいかもしれません。カップラーメンのミニサイズ、レギュラーサイズ、ビックサイズの3点の組み合わせのアソートタイプを作っても面白いです。
アソートタイプの勉強になる商品が1つあるので紹介します。
ペヤングシリーズ!!
ペヤングは大きさの違いや種類の違いなど、またアソートタイプなどのカタログがアマゾンの商品ページにあります。1回見てみると参考になるのでペヤングで調べてみると分かりやすいと思います。
自分でカタログ作成して販売する時も、アソートセットからやってみるといいですね。
横展開のリスト構築の仕方
横展開の商品を調べていくと、
- 利益が取れる商品
- 利益が薄い商品
- 利益が取れない商品
- アマゾンがいる商品
4つに分類されます。この時にリストに入れる商品を1だけにしていると非常にもったいないです。
利益が出るものに関しては仕入れ対象として継続的に販売していても良いです。
利益が薄い商品、利益の出ない商品は必ず2軍のリストに入れ、いつでも販売できるような体制を整えておきましょう。
出品者が減ってくれば自然と価格が上がってくるので価格が上がってきたタイミングで販売するのが良い方法です。来年の時期を見てリピートすれば、利益が取れる商品になるので必ずリストに組み込んでおきましょう。
まとめ
今回は、横展開について解説しました。
1つの商品を見つけるまでにリサーチって結構時間がかかりますよね。せっかく見つけた商品があったら、横展開して利益商品周辺の商品は全部取るイメージでいきましょう
例えるとこのようなイメージです。
カブト虫のいる木はなかなかみつからないけど、1つの木にカブト虫ってたくさんいること多いんです。1匹のカブト虫がいたら、その木のクワガタもメスのカブトムシも全部取ってくださいね。ってことです。
ぜひ横展開してどんどんとリストを作っていきましょう。
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