リサーチは横展開で利益商品を見つけようとありますが
今回は横展開での守りの部分を中心に書いていきます。
先に横展開の攻めの部分と守りの部分について
横展開の攻め
- セット商品や、数違いの商品で利益をUPさせる
- メーカーの違う商品をリサーチ
横展開の守り
- 個数違いのカタログにAmazon本体がいるかの確認
- 同じ商品のカタログがどのくらい売れているか確認
- メーカーからの規制はなさそうかの確認
横展開でリサーチして利益を上げていく以外に、今から仕入れ商品の周りにどんな商品があるか確認することが大事です。
1つずつ解説していきます。
リピートせどり横展開の攻め
リサーチで横展開でリストを作っていくのは鉄則です。
今でもリサーチしていると、
ある商品は出品者がどんどん増えて20人いて価格競争しているのに、色違いの商品は、出品者が2人ひっそりと販売している商品が結構あります。
きっとランキングでリサーチしているか、セラーリサーチをされている方が多いのかなと印象です。
セラーリサーチしても、商品の派生、横展開していけば利益商品がたくさんあるので、派生した商品を狙っていきましょう。
次は、横展開の守りの部分を書いていきます。
リピートせどり横展開の守り
横展開の守りってなんですか。って感じですよね。
リサーチするのに守りって!!
横展開することで、仕入れる商品をもっと深く知ることができます。
モノレートを見て「なぜ?」って思うことありませんか。
- なぜこの商品が売れているのか
- なぜこの商品は売れてないのか
- なぜ急にセラーが増えたのか
モノレートだけで判断ができない商品も、横展開で商品を見ていくと気づくことがあります。
少し懸念点がある商品は、仕入れる個数の調整や、この商品はできるだけ早めに売ってしまおうなど作戦を立てることができます。
商品のメモ欄に気づいたことを書いておくことをおすすめします。
例えば、Amazon復活注意、早めに売り切る、値下げしないなどです。
個数違い・容量違いのカタログにAmazon本体がいるかの確認
販売していく上で、一番強力なライバルは「Amazon本体」の販売です。
横展開リサーチして、個数違いや容量違いにAmazonの本体がいるかざっと確認します。
もしAmazon本体が、個数違いにいた場合は、Amazonが直販する可能性が十分にあるからです。
特に以前、Amazon本体が販売していて、最近販売していない商品に突然帰ってくることがあるので十分に注意しましょう。
このような商品は適正個数よりも少なめに仕入れを行ったりします。
同じ商品のカタログがどのくらい売れているか確認
個数違いのカタログが、どのぐらいの価格で、どのぐらい回転しているかも、ざっと確認していきます。
Amazonでは
3個セット価格 1680円 月の販売個数 30個
このような値段設定でも、3個セットがバンバン売れている商品がたくさんあります。初心者のころはこれがいまいち理解できませんでしたが、本当にたくさんあります。
しかし中には、廃盤でもないのにプレ値になっていて、利益がでるから仕入れた。
でも全然売れてません。って商品もあるので、自分が仕入れる商品の値段が回りと比べてどうなのかを確認することも大切です。
メーカーからの規制はなさそうかの確認
守りの部分ではここが結構重要です。
食品・消耗品関係は真贋調査等は現状ないですが、メーカーから連絡がある場合もあります。
やはり、出品者一人でメーカーが直販している商品に相乗りしていくのは判断が結構難しいです。
このような場合は、メーカーの横展開をしていきます。
メーカーの他の商品にFBAセラーが相乗りしている商品はないか、相乗り商品のモノレートを見て、急にセラーが減っている箇所はないかを調べていきます。
注意が必要な商品モノレートの見方の解説はここではしませんが
メーカーの他の商品を見れば、怪しいなと思う商品はだいたい分かります。
食品や消耗品の規制がないから大丈夫と言っていても、いつ変更になるかもわからないですし、アカウントは大事なのでしっかり見ることが大切ですね。
仮に出品して、注意があって返送して、他販路で販売するのも手間がかかりますからね。
まとめ
今回は横展開の攻めの部分と守りの部分について書いてきました。
横展開はリサーチだけと思いがちですが、守りの部分もとても大事です。
横展開の攻め
- セット商品や、数違いの商品で利益をUPさせる
- メーカーの違う商品をリサーチ
横展開の守り
- 個数違いのカタログにAmazon本体がいるかの確認
- 同じ商品のカタログがどのくらい売れているか確認
- メーカーからの規制はなさそうかの確認
攻めも守りもバランス良く、仕入れ商品の周りは必ず見ていきましょう。
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