60日以下の食品を仕入れてしまった時の、対処の仕方について解説していきます。
食品せどりで気をつけることの一つに「賞味期限」があります。
Amazonでは賞味期限が60日以下(もともと賞味期限が短いものを除く)の商品はFBAに納品することができません。
その場合の対処の方法は4つです。
- 自己発送
- フリマサイトで販売
- 食べる
- 返品
FBAに納品できない商品を仕入れてしまった場合の対応について解説していきます。
賞味期限の確認は大事
今日の納品したかったのに……
60日以下の商品の仕入れを久々にやってしまいました。
今回仕入れたアソートタイプの商品ですが、最短の賞味期限を確認すると
2020年2月4日(記事作成時:2019年12月6日)
60日切ってる。
食品せどりでは、賞味期限が仕入れ時に気になるので
賞味期限が何日ある商品かの確認をして仕入れをします。
製造から180日(6ヶ月)ほどあると、仕入れても150日ぐらいは残っていることが多いので安心して仕入れすることができます。
今回仕入れた商品は製造から270日、仕入れの際問題がない商品だったにもかかわらず60日しかない。
なぜ
今回仕入れショップは初めて名前を聞いた、中小のショップだったので
だいぶ売れてない商品が回ってきた感がありました。
あまり聞いたことのないショップで、安い値段で売られていたり、アウトレット商品は気をつけましょう。
仕入れの際、賞味期限で注意すること
- 製造から90日~120日付近の賞味期限は注意
- あまり見ないショップは注意
- アウトレット品に気を付ける
もしわからない場合は、ロスにならない為にもショップに直接聞くことが大事です。
60日以下の商品を仕入れてしまった場合の4つの対応
自己発送
Amazonで自己発送で、販売する方法です。
自己発送の場合は賞味期限を気にすることなく販売することが可能です。
梱包の手間はかかりますが、一番利益がとれる方法です。赤字になることなく販売できます。
デメリットは、賞味期限が短く、購入者から悪い評価をもらう可能性があります。
FBAに比べ販売のスピードが悪くなり、
自己発送は、カートが取りにくいので価格も下げるため利益下がってしまいます。
フリマサイトで販売
フリマサイトの場合は、賞味期限を謳った上での販売です。
「賞味期限が短い為、アウトレット価格です」という感じです。
利益はない、若干の赤字で販売できれば御の字です。
梱包も手間がかかりますが、売上をあげるためには販売していったほうがいいですね。
食べる
手間がかかるのが嫌な方は、食べてしまうのもいいです。
販売する商品を食べることって滅多にないので経験として食べてしまいましょう。
利益がなくなった悲しみと、おいしさで中和されます。
もちろん商品代金分赤字です。
返品
今回紹介した商品のように極端に短いものは返品するということもできます。
しかし、ショップから見たら消費するために購入しているのに、賞味期限が短いことを理由に少量返品するのは違和感があります。
例えば20個、30個と大量購入して2ヶ月を切っている場合は、返品及び交換の問い合わせをしてもいいのではないでしょうか。
2日に1個食べないと賞味期限が切れてしまうと考えれば良識の範囲です。
良識の範囲でショップに問い合わせしてみましょう。
まとめ
今回、タイムリーに60日以下の商品をしれてしまった為
60日以下の商品を仕入れてしまった場合の対処方法について解説しました。
対象の仕方は4つです。
- 自己発送
- フリマサイトで販売
- 食べる
- 返品
利益をとるのか、手間をとるのかで判断しましょう。
気になる点がある場合は、ショップに確認することが大事です。
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