今回はせどりのジャンルは広めるべきか、広げないべきかについてお話ししていきます。
いつも同じジャンルをリサーチしていると、毎回同じページを見てしまったり同じ商品を探してしまったりすることはありませんか。
もうこのジャンルには全部見たし、利益商品はないんじゃないかと思うことがあります。
そんな時はどうしても他のジャンルに手を広げようと考えてしまうんですよね。
ジャンルを広げるべきか、広げないべきかを
結論から言うと広げないべきです。
始めは、1点集中でジャンルを絞ってやっていったほうがいいです。
なぜならジャンルを絞った方が、リサーチの順序がわかるので効率がいい。
リサーチスピードが断然速いからです。
ある程度そのジャンルで利益が取れるようになったら、他のジャンルでどんどんとリサーチを広げていったほうがいいと思います。
せどりで広げるジャンルの種類
まずせどりは大きく分けて店舗せどりと電脳せどりがあります。
ここでは電脳せどりに絞ってお話をしていきます
私が得意としているジャンルは消耗品です。
食品や日用品、ドラッグストア、カーバイクなどがメインです。
電脳せどりのジャンルで他には本、家電、CD、DVD、ゲームなどもあります。
アマゾンのカテゴリーの欄はかなりのジャンルがありますのでこの他にもたくさんあります。
どのジャンルでも利益が出る商品はありますので、一度全ジャンルを見てみることをおすすめします。
なぜはじめはジャンルを絞ったほうがいいのか
なぜジャンルを絞った方が良いかというと、そこのジャンルのリサーチが強くなれば強くなるほど、利益商品が見つかりやすくなります。
それは商品ページの特徴だったり、カタログのどこを見ればリサーチが早くできるのか。
仕入れ先の特徴もわかっているので仕入れもしやすいです。
例えば食品で例をあげます。
セット商品やアソート商品が取りやすいし、調味料等などを見ても取りやすい調味料なのか利益が取れない調味料なのかおおよそ判断がつくようになります。
キーワードでリサーチするときも、自分が不得意なジャンルの場合、片っ端からリサーチしていくことしかできません。
時間も労力もかかってしますのでジャンルを絞ってリサーチする方が効率よく利益商品を見つけることができます。
副業にされている方は特に時間がないので、まず1ジャンル絞ってやっていくことがいいと思います。
もう一点、絞った方が良い理由は、いろんなジャンルに手をつけると結局どのジャンルがいいのかよくわからなくなってしまいます。
すべてのジャンルにおいて中途半端になってしまうことは非常にもったいないです。
もちろんたくさんのジャンルを調べることによって、自分に向いているせどりや利益がいっぱい出るジャンルを見つけることができるかもしれません。
一度、自分にあうジャンルを見つけたら集中的に絞ってやっていくといいでしょう。
ジャンルの広げ方
ジャンルを広げる時は、自分が今やっているジャンルからできるだけ近いものを選んだ方が広げやすいです。
食品→ホーム&キッチン→日用品
食品→日用品→ヘルビ
食品→ペット
似たジャンルはリサーチの仕方がほとんど似ているので、一度コツをつかんでしまえばドンドンと広げていくことができます。
アマゾンには無数のカタログページもあります。さらに新商品も次から次へと出てきます。
リピート商品はセット販売などをすると商品は数え切れないほどリサーチしきれないほど商品があるので、特に大きく広げる事はしなくても大丈夫です。
セラーストアを見ると中には、家電、セット本が、食品、ヘルビも取り扱ってます。と言う方もいますね。
確かにオールジャンルで、せどりができるというのはどのジャンルに行っても通用するので一度覚えてしまえば、非常に強い能力を持っていると思います。
しかし、実際食品消耗品のジャンルで、オールジャンルのセラーを見ると価格の付け方が少し違っていたり、リピート商品なのにすぐに値下げして売り切りで利益を取ろうとします。
販売の手法が違うのでしかたがないことですが、ある程度市場のルールに従い、いかに利益をあげていけるかもジャンルを絞ってやっていったほうが価格の値付けや、回転数、売り切るのか寝かすのかなど商品販売力はつくと思います。
まとめ
ジャンルは広げるべきか、広げないべきかですが
始めのころは、ジャンルは絞ってやっていくことをおすすめします。特にせどり始めて3ヶ月程度は一点集中がリサーチの力がつきます。
ある程度の利益が確保出来たら、徐々にリサーチジャンルを広げていくといいでしょう。
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