せどりのサイクルを意識していますか
せどりでは、リサーチ!リサーチ!リサーチ!リサーチが大事!
と言われがちですが、4つ流れを意識することが大事です。
4つの流れとは
- リサーチ
- 仕入れ・納品
- 販売
- 入金
このサイクルがうまくいかないとせどりがうまくいきません。
個人的大事な順番は
リサーチ=販売>仕入れ・納品>入金
の順番です。
今回は、せどりのサイクルについて解説していきます。
せどりのリサーチ
せどりをやっていく上では、リサーチはとても大事です。
いかに利益が多い商品をリサーチするか
いかに安いショップから仕入れするか
価格の安定、商品の回転数、ライバルの増減、出品できる商品か
リサーチの段階で6~7割ほど売上・利益が決まってきます。
しかし、リサーチばかりに気を取られていると利益をしっかり伸ばしていくことができません
リサーチは注目されがちですが、サイクルバランスがとても大事になってきますので
リサーチ重視の場合は、他に目を配ってみましょう。
せどりの仕入れ・納品
電脳の場合、仕入れはパソコンから行うので簡単です。
仕入れ先の特徴
クーポン・価格設定・配送スピード・梱包状態などの特徴は掴んでおきましょう。
納品について
せどりをやっている人は、納品作業が嫌いな人が多いようです。何も利益を生まないからという人もいますが、当たっているようで当たっていないです。
納品しなければ、何も利益を生みません。
今日納品するのと、明日納品するのでは、販売損失が発生します。1日遅れただけで、価格が下がって利益を圧迫する商品もあります。
せどりで成果を上げていくには、商品を迅速に倉庫に納品しましょう。
販売までのスピードは大事なので素早くやることが必要です。
せどりの販売
販売・管理の方法は、リサーチ同じぐらい大事です。
しかし販売する方法、販売のテクニック・管理の仕方は、なかなか話題に上がってこないのが現状です。
私は、仕入れた商品は1カ月以内に売っていく手法をとっていますが
他の商材を扱っている人は、不良在庫を持っている人が多いのではないかと予想しています。
商材によって期間は様々ですが、売れない商品が不良在庫になってキャッシュアウトしないように注意しましょう。
しっかり商品を販売して利益を得ることが大事です。
同じ消耗品セラーでも、在庫をたくさん持っている人もいます。
月の販売個数に2個、ライバルセラー5人
持っている在庫10個
こういう方が結構いますが
在庫なくなるまで何カ月かかると思いますか。
おおよそ1年はかかってしまいます
利益が出る商品をリサーチするのがせどりではなく
リサーチして販売して利益が出てせどり
です。
在庫の積み方、販売の期間、モノレートからの予測、損切等
難しいものではないですが、販売のテクニックも大事なのでリサーチと同様学んでいきましょう。
せどり入金
Amazonの入金は14日に1回あります。
消耗品は安定的に売れるので特に気にすることはありません。
大きい金額の商材は、引当金に注意する必要があります。
入金前に売れても一時保留されキャッシュが悪くなってしまいます。
まとめ
せどりのサイクルを紹介しました
- リサーチ
- 仕入れ・納品
- 販売
- 入金
このサイクルがうまくいかないとせどりがうまくいきません。
リサーチに重点をおいている場合は、販売の仕方も学ぶことが大事です。
いかに高く売るか、いかに損切を少なくするかでも大きく利益が変わってきます。
4つのサイクルを意識してやっていきましょう。
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