せどりを大きく分けると4つの手法に分かれます
- 店舗×新品せどり
- 店舗×中古せどり
- 電脳×新品せどり
- 電脳×中古せどり
私がやっているのは、消耗品がメインなので「電脳×新品」の手法です。
それぞれのやり方にメリットもデメリットもありますが
新品を扱っていて一番いいと思うのは検品の手間がかからないところです。
今回は新品せどりの4つメリット・4つのデメリットを紹介していきます。
新品せどりのメリット
検品の手間がない
新品は検品の手間がほとんどないので納品までに時間がかからない。
仕入れた商品は箱に潰れがないかを確認してAmazon専用のシールを貼って納品するだけです。
中古の場合は、付属品の確認、汚れ、動作確認等、手間がかかってしまいます。
中古に比べたら断然手間がかからないのが新品です。

一商品を大量に購入できる
1点ものを仕入れるわけではないので大量に購入が可能です。
1商品20個仕入れることもあります。家電やゲーム機などは1度に何個も仕入れするとキャンセルになりますが、消耗品の場合は今のところ何個仕入れて問題ないです。
Amazonでは新品が売れやすい
Amazonでは中古より新品が圧倒的に売れやすいです。
せどりをやってない人からするとAmazonで中古が買えることを知らない人すらいます。
家電や本は中古の出品者も多いですが、消耗品は中古のセラーがいるのは稀です。
クレームがほぼない
100%ではないですが、クレームほぼありません。
新品商品なのでカタログ通りに出品していたらほぼ0です。
稀に旧パッケージやカタログの作成ミス等で商品が異なると言われることがありますが、1年を通しても1.2回しかありません。

新品せどりのデメリット
利益率が低い
どこを低い基準とするかですが、中古に比べると利益率は低いです。
店舗、電脳でも違いますが電脳新品の場合の利益率は15%~20%程度に収まります。
中古だと30%~40%ぐらいあるようなのでそれに比べたら低いと言えますね。
低くなる理由としては、新品はコンディションが全員同じなので価格でしか差がつけられないので価格競争が起きやすいというのも理由の1つです。
仕入れ金額が高い
消耗品は中古で仕入れることがないのであまり関係ないですが、新品の場合は仕入れ資金が多く必要になってきます。
数を売って利益を出していくので、仕入れ資金が多い方が有利になってきます。
全国にライバルが多い
新品であれ中古であれ、電脳の場合は全国にライバルがいますが、新品せどりの方がライバルは多い印象です。
中古に比べて参入壁は低いのが理由だと考えられます。
Amazon本体が出現する
新品せどりデメリットとして一番怖いのが、Amazon本体の復活です。
Amazon本体には、価格では対抗できないので復活した商品はほぼ赤字になります。
新品を扱う時のAmazon本体を必ず避ける必要があります。

まとめ
新品せどりのメリットは4つです。
- 検品の手間がかからない
- 一度に大量に購入できる
- Amazonでは新品が売れやすい
- クレームがほぼない
新品せどりのデメリットは4つ
- 利益率が低い
- 仕入れ資金が高い
- 全国にライバルが多い
- Amazon本体が復活する
一番のメリットは検品に手間がかからないことです。
その分利益率は中古に比べると低い為、利益を出していくのであれば数を売って稼いでいくことが必要です。
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